もはや外国の家族のような韓国メンバー。韓国作家ソンホ君のお宅に、8人みんなでステーしました。
毎日ご飯を共に、朝も夜も日中も…言葉は通じなくても気持ちで語る、作家同士の深い会話。国民性は違ってもモノづくりに共通する仕事に対する熱い思いは何一つ変わらない。年の差も、性別も関係なく…
今回の交流展を仕掛けてくれた、自称日本人のヒスン先生。独自の楽焼を追求しています。作品からも伺える緻密なこだわり同様、先生自身もとても完璧主義。そして誰よりおちゃめにみんなを気使って、笑わせてくれるスーパーリーダー。
先生から教わったことは陶芸のことだけではなく、人として、母親として、女性としての生りと筋。交流展でなければ出会うことの無かった世代を超えた仲間です。
世代を超えた仲間がもう一人。
あったかくてマイペース。実力は凄いのに、偉ぶらない。ほっかりとした作品のような先生です。私の作品を良く評価してくれて、今年10月の利川での個展にも力を注いでくれています。
釉薬に関しては本当に素晴らしい知識を持っていらっしゃいます。
ヒスン先生とサンキ先生は同じ年の仲良し(本人たちは悪友と言ってるけど;)。正反対で、しょっちゅう喧嘩してるのにお互いを認め合ってるのが伝わってくる二人。
二人の生き方から学ぶことは山ほどあります。
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